院長コラム

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2023.08.30

ランナーは下肢静脈瘤になりやすい?

ランナーは下肢静脈瘤になりやすい。

そんなことを言ってしまうと、ランナーになりたいという人が減ってしまうかもしれません。しかし、下肢静脈瘤になるのを怖れて好きなことができないのでは寂しくなってしまいます。

好きなことをやって下肢静脈瘤になったら、治せばいい。そう思ってもらえればと思ってこの記事を書いています。

「走っていて、足がすぐつりそうになるんです。終わった後もずっと重だるいままで…」とランナーの皆さんは仰います。ストッキングを履きながらじゃないと走ることができないようで、タイムも少しずつ落ちている。そうすると徐々に大会に出るのがつまらなくなって億劫になってしまう。

歳のせいでマラソンやジョギング、ランニングを諦めてしまうのはまだ早いのではないでしょうか?下肢静脈瘤による足の症状に

重だるさ、こむら返り、足がつる、浮腫み

があります。特に浮腫みがあると、足全体が重くなる(ペットボトル1リットルをくっつけて走っているくらい)のです。すると必然的に膝に負担がかかり、股関節にも及び、腰を悪くします。

もともと悪かった膝や股関節、腰がさらに悪化することに繋がってしまいます。そうすると悪循環ですね。走るどころか歩くこと、日常生活の動作も難しくなっていきます。

そうなる前に足の浮腫みや、つる原因を調べる必要があります。よくある本やネットの情報ではどこかの記事をコピーしたようなものしかありません。専門の医師も少なく、浮腫みやこむら返りというのは「歳だからしょうがない。漢方薬でも飲んでおくかストッキングでも履いておくしかない」と言われてしまうことがほとんどなのです。

近くのかかりつけの先生にそう言われたら、それが絶対的に正しく、他にどこか行こうかという気にならないでしょうし、調べようともしないかもしれません。しかし、医師にはそれぞれ「専門」があります。そしてその治療方法は時間とともに変わり、新しいものが出てきます。しかしなかなかその新しい治療法はかかりつけ医のところまでは自然に降りてくるものではありません。

ランナーの皆さんにも同じことをお伝えできればと思います。薬やストッキング、マッサージでは根本的に治すことは難しいのです。注射やカテーテルの治療が中心となり、その補助としてのストッキングがあります。薬やマッサージもあくまで補助としての役割です。

しかし、その判断は足の血管が浮いていれば容易にわかりますが、血管が浮いていない場合も多く、自己で判断することはとても難しいと僕自身思います。超音波の検査をしない限り、皮膚の下にある血管が悪さをしていることは判断することができません。僕も超音波で見ない限りそれは判断できません。

当院では「無料の静脈瘤チェック」を毎日行っています。土曜日も月に一度行っています。これからマラソンのシーズンになります。ランナーの方も大会に向けて治療をしたいと来てくれるのですが、治療直後は練習ができません。少なくとも2週間は日常生活止まりです。本格的に走り始めるのは1ヶ月先になります。

好きなマラソン、ジョギング、ランニングを続けるために今できることをできるだけ早く。

それは新しいサプリやグッズを買うことではなく、ご自身の足の状態を調べることから始まります。まずは無料で気軽にご相談を。楽しく走ってもらうためにできることを。静岡静脈瘤クリニックは走る人を応援します。

 

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