CARE
患者様の症状に合わせて、最適な治療方をご提案させていただきます。
下肢静脈瘤の原因となる足のむくみやだるさなどの症状を和らげる効果がある。
硬化剤を注入し、下肢静脈瘤そのものをつぶして治療する方法。
治療時間:10分
カテーテルを血管の中に挿入し、内側から熱を加えて静脈瘤を塞いでしまう治療方法。
治療時間:10〜20分
医療用弾性ストッキングの着用は、下肢静脈瘤の治療後の合併症予防と進行予防において非常に重要です。
また、医療用弾性ストッキングを正しく使用することによって、下肢静脈瘤のによる足のむくみやだるさなどの症状をやわらげる効果があります。
血液を心臓に戻しやすくするため、足首の圧迫圧が一番強く、上にいくに従って徐々に圧力が弱くなっていく圧迫設計がされており、効果を得るには正しく着用する必要があります。
当院では、正確に計測し皆さまに合った弾性ストッキングを処方します。その際に、スタッフが履き方をわかりやすく説明をします。
細かい血管に硬化剤を注入し、下肢静脈瘤そのものをつぶして治療する方法です。(硬化剤は血管の内側をくっつける「のり」のような効果があります)
網の目やクモの巣のような足の静脈瘤や、皮膚の上から透けて見える細い静脈、カテーテル治療の適応にならない静脈瘤に対しても有効な治療法です。
注射後、硬化剤は血管の内側にとどまり、その後血管は体内に吸収されほとんど目立たなくなります。
治療は10分程度。
治療後は、1ヶ月間の弾性ストッキング着用が必要です。
ふくらはぎ、もしくは膝の内側から細い管(カテーテル)を静脈瘤になった血管の中に挿入し、内側から熱を加えて塞いでしまう治療方法です。
熱によって固くスジのようになった血管は時間とともに吸収され、ほとんど目立たなくなります。
治療時間は約10分~20分
治療後は、1ヶ月間の弾性ストッキング着用が必要です。
切らないので、出血や痛みが少なく、傷跡が目立ちにくく身体に優しい治療方法です。
初診以外のご予約・ご相談は、
お電話でのみ承っています。